トライアスロン歴1年4ヶ月でIRONMANになった話(前編)
随分前のことですが
2018年11月にIRONMAN Malaysiaに参加した時のことを記事にしたいと思っていたので記憶を頼りに書いていこうと思います。
IRONMAN(アイアンマン)とは
swim:3.8km、bike:180km、run:42.2km 計226kmのトライアスロンです。
(※制限時間は16〜17時間の大会が多い)
世界各国で開催されていて、世界的にはメジャーな大会ですが、日本での認知度はまだまだ低く、私もトライアスロンを始めてからIRONMANを知りました。
現在、日本ではIRONMANの開催はなく、IRONMANの称号を得るためには海外のレースに出場しなければなりません。
トライアスロンを始めてからIRONMANになるまで
2017年7月にトライアスロンデビューし、2018年11月にIRONMAN完走するまでに参加したトライアスロンの大会をまとめてみました。
2017年7月 スプリントディスタンス (@昭和記念公園)
2017年7月 オリンピックディスタンス (@榛名湖)
2017年9月 オリンピックディスタンス (@九十九里)
2018年4月 ロングディスタンス (@宮古島)
2018年7月 スプリントディスタンス (@沼津千本浜)
※スプリントディスタンス
swim:0.75km、bike:20km、run:5km
※オリンピックディスタンス
swim:1.5km、bike:40km、run:10km
※ロングディスタンス (宮古島大会)
swim:3km、bike:157km、run:42.2km
実はIRONMANに挑戦する前にほぼ同距離の宮古島トライアスロンを完走していたので、今回のIRONMANはスイムとバイクが少し伸びただけのレースなのでした。笑
IRONMAN出場を決めるまで
そもそも私がトライアスロンを始めたキッカケは宮古島トライアスロンに出場してみたかったからでした。宮古島トライアスロンが完走できたらトライアスロンはお休みして、別のスポーツ(ウルトラマラソン等)に挑戦するつもりでした。
ところが実際宮古島トライアスロンに出てみると本当に本当に楽しくて。これまでフルマラソンやヒルクライムなどのレースに出てきましたが、比べ物にならないくらい楽しくて。宮古島トライアスロンが終わってすぐ、IRONMANに出ることを決意しました。
IRONMAN Malaysiaを選んだ理由
世界中たくさんのIRONMANレースの中から、マレーシア大会に出場することを決めた理由は、安い、近い、綺麗、だったからです。
IRONMANはレースの参加費だけで5〜7万円程度かかります。それに旅費や食費、機材メンテ費などもかかるので、なるべく価格を抑えられるマレーシア航空にしました。7月中旬頃に55,000円程度で購入できました。
また、マレーシアまでは日本から比較的近く5日間休みがあれば参加できます。今回は初IRONMANということもあり少し長めに7日間の日程にしました。
またIRONMAN Malaysiaはランカウイ島というリゾート地で開催されるので海や街並みが本当に綺麗でした。
まだ前編ですが、皆さんもIRONMANに挑戦してみたくなりましたか?
大会のレポートは後編をお楽しみに!
mizu